はりこのほのぼの日記

ほんのちょっとの記録から・・・

演劇を観るため、松山に行ってきました👣

おはようございます、はりこです👧

 

もう寒すぎです…。

今年初の暖房を入れさせていただきました。だって寒すぎなんだもん!!

ちなみに現在の気温13度です。高知県の山は寒いですよ~🥶

これから冬本番だというのに、この調子で大丈夫なのかと不安になりますけど💦まだ上着を着ていないので、そろそろ着だすかもしれませんね…。

 

みなさんも体調管理しっかりして、温かい恰好で行きましょうね~。

 

ということで、本題にまいります!

 

この前、松山までお芝居を観に行きました!

その時少し時間があったので、カフェと松山城にも足を運ぶことに…。その時のお話をしたいと思います✨

 

 

開演時間までお散歩です。

早めに松山に着いたので、劇場付近をお散歩することに👣

その時に美味しそうなカフェ松山城にも足を運びました!まず最初に行ったのが、こちらのカフェです☕

 

ODEON TSUBAKI 104

goo.gl

ここのカフェは「バスクチーズケーキ」が有名らしくて、ちょうど小腹も空いていたし、コーヒーも飲みたかったので、入ることにしました。

私が行った時間に丁度ランチタイムが終わったそうで、「すみません…💦」って言われました。でも元々ランチで入る予定では無かったので、全然問題なしです👍

13時ぐらいでランチメニュー売り切れていたので、もう少し早めに行くといいかもしれません。美味しいんだろうな~。

 

私が注文したのは「オトナバスク」と「アイスコーヒー」です。バスクチーズケーキは、この日は2種類あって、たまたま大人のバスクチーズが残り一個だったので即注文しました✋

普段はもっと沢山の種類があるそうですよ~。

 

そして来ました!!オトナバスクチとのご対面です✨

こんなにオシャレにくると思わず、ビックリでしたが。めっちゃ可愛い💕

写真の撮り方がまぁ下手くそすぎて、ショックですけど…。

 

下にラムレーズンがあって、少しブランデーの香りがするオシャレなバスクチーズでした。しかも濃厚で左のビターチョコとも相性ばっちり!

ちょっと大人な気分に浸りながら、次の目的地まで向かいますよ~!

 

松山城

カフェの次に向かった先は、「松山城」です!!

実際の目的は、松山城までのロープウェイに乗ることでした(笑)

高所恐怖症のはりこなんですけど、ロープウェイは一瞬だし、なんか楽しいっていうイメージだったので、好奇心が勝り、乗車券を買っておりました💦

 

いざ、ロープウェイに出陣!!

実は、ロープウェイのほかにリフトもありまして・・・。

お天気がいい日は絶対こっちの方が良いと思います👍高所恐怖症なので、これは乗れませんでした。

 

そして降り場について、速攻で松山城へ。

実はこの時時間なくて、片道10分のところ、往復10分で松山城を走り抜けました(笑)

もう、武士かよって思うぐらいの駆け足で松山城を堪能?しました。

 

 

さ、次はいよいよお芝居の世界へと行きますよ~!!

 

シアターねこ

goo.gl

松山の小劇場といえば、『シアターねこ』さんです。

毎回松山に芝居を観に行くときは、この小劇場で見ることがほとんどです。

松山の演劇だけでなく、四国の演劇やその他地方の演劇もここで見られますよ~👀

theaterneco.main.jp

 

そして、ここで今回見た演劇が、こちら👇

 

『部屋』

hirotafutakuchi.blog.jp

広田ゆうみ+二口大学「部屋」2022ツアー 松山公演

でございます。

 

こちら、劇作家で有名な「別役実」が手掛けた作品です。

不条理劇の第一人者として名前が知られている別役実さんですが、まず「不条理劇」って何?ってなりますよね。

 

そこで、少し「不条理劇」について説明します。

「不条理劇」とは、世界における人間の在り方を「不条理」ととらえ、それを劇の契機とする演劇のこと。この不条理劇は、国際的にも高い評価を得ていて、有名な作品ではベケットの「ゴドーを待ちながら」やイヨネスコの「禿げの女歌手」などの作品が上げられます。

 

とっても深読みしていくと、50年ほど過ぎてしまいそうな議題なんですけど💦

これを舞台化したという点や、なんならこれが舞台の原点なのではないかなど、今も議論が止まない演劇です。

 

私もこの「不条理劇」をやったことがあるのですが、やっぱり未だに正解が分からないです(笑)

 

この劇のあと、今回はアフタートークがあり、ゲストに松山大学人文学部社会学科教授の石川良子さん、そして広田さん、二口大学さん、シアターねこ代表の鈴木さん4名でのトークでした。

 

このトークがとっても面白かった!!

 

私が上で「不条理劇の正解が分からない。」と言ったと思のですが、これについてもお話していて。正解なんて分からなくていいんじゃない?っていう答えが出てきたんですよ。この「分からないから面白い」まで追求できたら最高というか。

 

今回の『部屋』で劇中の最後にドクターが”正解”となる要素を言うシーンがあるのですが、あれを言ったことによって、観客の中のモヤモヤが晴れるって言っていたんですよね。でもそれって本当に正しい答えのか誰も分からないですよね~って言っていて。実際あの人がドクターなのか誰にも分からないし、その人の言ってることが確かなのかもわからないですよね。

結局のところ誰も何も分からない。分かるのは、女の人と男の人が出てきて~みたいな基本情報だけ。

 

でも、これって世の中もそうだよねっていう話になって。

 

・・・それから色々深堀してお話したんですけど、話すと長くなるのでここまでで💦

 

結構余韻に浸るというか、心にまだモヤモヤが残るお芝居でした。

 

もう少し勉強しよっと。

今回お芝居を観て、もう一度戯曲読んだり、演劇について深堀して勉強しよって思えました。知れば知るほど奥が深く、正解がない世界なので、やっぱり面白い。沼ってます(笑)

 

改めて『こうしよう~』って思える良いきっかけになったので、これはこれで良いかなと思っています。

 

 

みなさんも自分の時間を好きなように自由に使いましょうね👍

では、今日も皆さんにいいことがありますように…🌟